春見の手記

まだ何かくかも未定です

仕事とは

 就活が始まり、私の頭は仕事とは何なのか、私に合う仕事は何なのか、仕事は幸せを作れるのか、何故人は過労死するのかとそんな考えが頭の中をぐるぐると回ってました。こんな事を言うと人は怒るでしょうか、結局私の頭に浮かぶのは自分の思う仕事以外やりたくないと思うのでした。馬鹿野郎、自分の好きなことばかり出来るわけないだろうがと言われると思います。でも、自分がもし、自己にとって生産性のない、自分が無になる職業に就いたらどうなるでしょうか。毎日、8時間以上働きつづけ、その間仕事って何だろうかと、私は何故この仕事をしているのかと考え、そして私って一体何をしているんだろうっていう境地に陥いります。でも、お金が無いと人は生活はできません。その為、私は給料日のその日まで必死に働きます。そして、給料日になれば、ただそのお金に歓喜し、お金を下ろし安酒を飲みます。そんな生活が続いていくと思います。そして、多分いつの日かこんな生活に何の意味があるのだろうかと思うのだと思います。仕事に対して空虚な感じを抱き始めたら、もうその時はまずいのだと思います。でも、それでも働かなけれ生きてはいけないのです。

 もう一つ考えるのは、そういったことを考えずただ無心に仕事をすればそれでいいと思うことがこの問題の全ての解決法なのだろうと思います。そんな考える必要はないと。でも、それって何か違わない。仕事って私たちの人生の半分を費やすものです、それをそんなに考えなくていいなんて言ってはいけない。仕事は第二の人生だと思う。その第二の人生をどうすれば有意義に出来るか考えなければならない。だらだらと時間つぶしのように働く人生の何の意味があるのか、そんな風に考えてしまう自分が怖いから、ただ怖い。だからこそ、働くのが怖い。働くことに意味を持ちたい。持てるような仕事に就きたい。